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前立腺がんへのADT、間欠的か持続的か

【海外短報】

 2017年05月25日 07:05
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 米・Georgetown Universityのグループが進行前立腺がんに対するアンドロゲン遮断療法(ADT)の効果について検討。その結果をJ Urol2017; 197: 1251-1257)に発表した(関連記事「アンドロゲン遮断療法でADリスクが高まる」)。

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 進行前立腺がん患者への間欠的ADTは持続的ADTに比べ生存への負の影響がなく、性機能および身体機能を改善する可能性があるとランダム化比較試験で示されている。しかし、間欠的ADTにより、持続的ADTと関連する重篤な有害リスクが軽減されるかどうかは明らかにされていない。

 同グループは、2002~11年に進行前立腺がんと診断され、ADTを受けた66歳以上の男性9,772例を対象にコホート研究を行った。間欠的ADTは、2回のADTに90日の間隔があることと定義した。有害転帰には急性心筋梗塞、脳卒中、心不全、2型糖尿病、骨折が含まれた。

 ADT開始から5年以内に2,113例(22%)が心血管イベント、899例(9%)が骨折を経験し、769例(8%)が2型糖尿病を発症した。解析の結果、間欠的ADT群は持続的ADT群に比べ重篤な心血管イベントのリスクが低く(ハザード比0.64、95%CI 0.53~0.77)、特に心不全(同0.62、0.49~0.78)のリスクが低かった(いずれもP<0.0001)。また、間欠的ADT群では骨折の有意なリスク低下も認められた(同0.52、0.38~0.70、P<0.0001)。

(編集部)

  

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