製造販売後調査で1品目4,200万円
医療DBシステム・MID-NET運用のルールと利用料金決定
2017年08月22日 15:30
厚生労働省は昨日(8月21日)、同省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)で進めている、医薬品の安全対策などに活用するための400万人規模の医療情報(電子カルテ、検査値データ、レセプトなど)を解析するデータベースシステム「MID-NET(Medical Information Database Network)」の運用時のルールや利用料金が決まったと発表した。製造販売後調査の場合、1品目につき約4,200万円となる。