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1型糖尿病の多枝冠動脈病変にはCABGを

【海外短報】

 2017年10月06日 06:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 多枝冠動脈病変を有する1型糖尿病患者には、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)より冠動脈バイパス術(CABG)が推奨されると、スウェーデンのグループがJ Am Coll Cardiol2017; 70: 1441-1451)に発表した。

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 多枝冠動脈病変で血行再建術を必要とする1型糖尿病患者にとって、PCIとCABGのどちらが生存ベネフィットが優れているかは明らかでない。同グループは、1995~2013年にスウェーデンで多枝病変に対する初回の冠動脈血行再建術を受けた1型糖尿病患者全例を対象に、PCIとCABG後の生存転帰を比較した。

 同国の心疾患に関する大規模ウェブ登録SWEDE­HEART、Swedish National Diabetes Reg­is­ter、Swedish National Patient Registerから、患者の特性と転帰に関する情報を抽出した。傾向スコアに基づく逆確率重み付け法により全死亡と冠動脈疾患による死亡、心筋梗塞、脳卒中、心不全の発症および冠動脈血行再建術再施行の補正ハザード比(HR)を算出した。

 対象は2,546例(PCI群1,863例、CABG群683例)で、平均10.6年の追跡でPCI群の45%とCABG群の53%が死亡した。CABG群と比べPCI群は全死亡リスクに有意差はなかった(HR 1.14、95%CI 0.99~1.32)が、冠動脈疾患死(同1.45、1.21~1.74)、心筋梗塞発症(同1.47、1.23~1.78)、冠動脈血行再建術再施行(同5.64、4.67~6.82)が有意に多かった。脳卒中と心不全の発症に両群で差はなかった。

(編集部)

  

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