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CDK4/6阻害薬が進行乳がんの一次治療に有効

【海外短報】

 2017年12月09日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 進行乳がんの一次治療として、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬を含むレジメンが有効であることを示す国際共同試験MONARCH 3の結果が、J Clin Oncol2017; 32: 3638-3646)に発表された。

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 MONARCH 3試験は、全身療法歴がないホルモン受容体陽性・HER2陰性進行乳がんの閉経後女性患者493例を対象とした第Ⅲ相ランダム化比較試験。非ステロイド性アロマターゼ阻害薬(アナストロゾール1mgまたはレトロゾール2.5mgの1日1回投与)に追加して、CDK4/6阻害薬abe­maciclib 150mgまたはプラセボを1日2回経口投与する群に割り付けた。主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)、副次評価項目は奏効率および安全性とした。中間解析はイベント189件発生後に行われた。

 解析の結果、PFS中央値はプラセボ群の14.7カ月に対しabemaciclib群は未到達(ハザード比0.54、95%CI 0.41~0.72、P=0.000021)で、有意な延長が確認された。また、測定可能病変の患者における奏効率はプラセボ群が44%、abemaciclib群が59%であった(P=0.004)。

 有害事象としてabemaciclib群では下痢が高頻度(81.3%)に見られたが、多く(44.6%)はグレード1であった。abemaciclib群とプラセボ群で頻度が高かったグレード3/4の有害事象は好中球減少症(21.1%対1.2%)、下痢(9.5%対1.2%)、白血球減少症(7.6%対0.6%)だった。

(編集部)

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