メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  呼吸器 »  免疫CP阻害薬の副作用対策で診療連携を推進

免疫CP阻害薬の副作用対策で診療連携を推進

九大病院適正使用委員会の活動報告

2018年06月27日 06:10

4名の医師が参考になったと回答 

 近年、多くの診療科で使用されるようになった免疫チェックポイント阻害薬(Immune Checkpoint Inhibitor;ICI)には、従来のがん治療薬とは異なる副作用があり、致死的な状況に陥るリスクもある。九州大学呼吸器内科学分野教授の中西洋一氏は、同大学病院で組織したICI適正使用委員会(以下、委員会)の活動内容を第58回日本呼吸器学会(4月27~29日)で説明した。活動を通じて、診療科・職種横断的な連携体制を構築でき、ICIの使用状況や副作用の発現状況だけでなく、各診療科の特性などチーム医療の推進に必要な情報も得られたという。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  呼吸器 »  免疫CP阻害薬の副作用対策で診療連携を推進