メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »   »  コリネバクテリウム感染症の起炎菌種を探る

コリネバクテリウム感染症の起炎菌種を探る

2018年11月08日 16:00

6名の医師が参考になったと回答 

 近畿大学眼科学准教授の江口洋氏は第72回日本臨床眼科学会(10月11~14日)で、感染症の起炎菌になりうる眼表面に常在するCorynebacterium属と眼感染症との関係について解説した。菌種別に見ると最も多く分離されるC. macginleyiは起炎菌となっている可能性は低く、次いで多く分離されるC. oculiが起炎菌となる可能性が高いと指摘。また、炎症眼からC. macginleyi以外の菌種が多く同定されることからC. macginleyiとそれ以外の菌種に分けて検討することがCorynebacterium属の眼感染症を考える上で重要になると強調した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

自身の研究成果、学会や論文以外で紹介されるならどんな媒体が好ましい?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »   »  コリネバクテリウム感染症の起炎菌種を探る