ピーナツアレルギー予防に含有食の早期導入
米国小児科学会ガイダンス改訂
2019年04月04日 15:21
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米国小児科学会(AAP)は2008年、妊娠・授乳中の母親の食事および乳幼児の食事がアトピー性疾患の予防で果たす役割についてガイダンスを発表している。今回、このガイダンスを改訂し、乳幼児の食事に早期からピーナツ含有食を取り入れることでピーナツアレルギーを効果的に予防できることを示すエビデンスが増加していることなどを報告した。詳細はPediatrics(2019年3月18日オンライン版)に発表された。