がん患者と健常人でコロナ抗体保有率差なし ICI投与例では抗体量が有意に多い 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 国立がん研究センターの研究グループは、シスメックス社と共同開発した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体検出試薬を用い、がん患者と健常人で抗体保有率および抗体量を比較検討した前向き横断研究の結果をJAMA Oncol(2021年5月28日オンライン版)に発表。両者で抗体保有率に有意差はなかったものの、抗体量はがん患者で有意に少なかった。またがん患者のうち直近で免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を投与している例では、非投与例と比べて抗体量が有意に多かったことを報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×