メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  術後ゲフィチニブ単剤、優越性示せず

術後ゲフィチニブ単剤、優越性示せず

第Ⅲ相IMPACT:EGFR陽性NSCLC

2021年06月22日 05:10

4名の医師が参考になったと回答 

 完全切除後Ⅱ/Ⅲ期非小細胞肺がん(NSCLC)で上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の日本人患者に対する術後療法におけるゲフィチニブ単剤療法の有効性および安全性をシスプラチン(CDDP)+ビノレルビンを対照に検証した第Ⅲ相ランダム化比較試験IMPACT(WJOG6410L)の結果について、吹田徳洲会病院(大阪府)呼吸器外科部長の多田弘人氏が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4~8日、ウェブ開催)で発表。無病生存(DFS)および全生存(OS)の有意な延長は示されなかったと報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  術後ゲフィチニブ単剤、優越性示せず