メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  腎・泌尿器 »  新薬登場でリン管理が大きく改善する可能性も

新薬登場でリン管理が大きく改善する可能性も

有望視されるNHE3阻害薬tenapanor

2021年06月25日 17:48

22名の医師が参考になったと回答 

 血液透析患者における高リン血症は、心血管疾患、死亡リスクの上昇に関連することから血中リン濃度の管理が重要となる。ほぼ全ての患者でリン吸着薬による治療が必要となるが、1錠当たりの効果は限定的で、錠数が多くなるため患者の負担が増すことから新薬の登場が待ち望まれている。東海大学腎内分泌代謝内科准教授の駒場大峰氏は、第64回日本腎臓学会(6月18~20日、ウェブ併催)で、国内外において臨床試験が進行中の新規作用機序を有する高リン血症の新薬候補化合物tenapanorに対する期待を示すとともに、リン管理の将来について展望を示した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  腎・泌尿器 »  新薬登場でリン管理が大きく改善する可能性も