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潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効

米・多施設共同第Ⅲ相RCT

2021年10月04日 18:07

11名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe stock ※画像はイメージです

 米・University of California, San DiegoのWilliam J. Sandborn氏らは、中等度〜重度の潰瘍性大腸炎(UC)患者1,012例を対象に、新規経口治療薬ozanimodの第Ⅲ相多施設共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)True Northを実施。プラセボ群に比べozanimod群では、導入期および維持期ともに寛解率が有意に高かったとN Engl J Med2021年9月30日オンライン版)に発表した。

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