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無症候性腎結石の除去で再発率低下

RCTによる検討、医療費削減効果も

2022年08月22日 05:00

913名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 米・University of WashingtonのMathew D. Sorensen氏らは、尿管または対側の腎結石の内視鏡的除去時に無症候性の小さな結石を同時除去することが再発などに及ぼす影響を検討するランダム化比較試験(RCT)を実施。対照群と比べて治療群では再発までの期間が有意に延長され、再発リスクが有意に低下した。また、予備的な費用便益分析では医療費の削減も示唆されたと詳細はN Engl J Med2022; 387: 506-13)に発表した。

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