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MIS-Cの診療指針、川崎病と対比し確立を 

2022年10月11日 05:00

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 小児多系統炎症症候群(MIS-C)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患2~6週間後に発症し、約40%が部分的/完全に川崎病の定義を満たす全身性炎症性疾患である。日本・アジアではMIS-Cが少なく川崎病は多いことから、MIS-C診療における特有の問題が存在する可能性がある。自治医科大学小児科講師の松原大輔氏らは、第42回日本川崎病学会(9月30日~10月1日)で自験例4例を提示して日本におけるMIS-C診療の問題点について考察。現状を踏まえ、川崎病との対比に重点を置いた日本独自の診断基準、治療方法の確立が必要だと述べた。

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