サル痘感染、7万人超に 減少傾向も警戒訴え―WHO〔時事メディカル〕 2022年10月13日 16:41 880名の医師が参考になったと回答 【ジュネーブAFP時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は12日、今年に入りWHOに報告されたサル痘の感染者数が世界全体で7万人を超えたと発表した。死者は26人。 テドロス氏は記者会見で、新規の感染者数は減少し続けているが、「米大陸を中心に21カ国では先週、増加が報告された」と指摘。「新型コロナウイルスと同様にサル痘は依然、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態だ」と述べ、警戒を緩めないよう訴えた。 (2022年10月13日 時事メディカル)