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球脊髄性筋萎縮症、メキシレチンで改善

2022年10月14日 17:08

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 成人男性のみに進行性の筋委縮や筋力低下が生じる神経難病の球脊髄性筋萎縮症(spinal and bulbar muscular atrophy; SBMA)。Kennedy-Alter-Sung症候群とも呼ばれ、日本には約3,000人の患者がいるといわれている。名古屋大学大学院神経内科学教授の勝野雅央氏らは、寒冷曝露で増強する運動麻痺に着目し、SBMA患者におけるナトリウム(Na)チャネル遮断薬メキシレチンの有効性と安全性を検討する多施設共同二重盲検クロスオーバーランダム化比較試験を実施。メキシレチン投与群で運動機能の改善が見られたことをAnn Clin Transl Neurol2022年10月8日オンライン版)に発表した(関連記事「SBMAへのリュープロレリン治療を検討」)。

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