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テリパラチドが骨構造に及ぼす影響を検討

JOINT-05サブ解析

2022年10月24日 17:27

1185名の医師が参考になったと回答 

 骨粗鬆症至適療法研究会(A-TOP研究会)では、現在、原発性骨粗鬆症患者に対する副甲状腺ホルモン製剤テリパラチド(TPTD)とビスホスホネート製剤アレンドロネート(ALN)の骨折抑制効果を比較したJOINT-05試験のサブ解析を進めている。川崎医科大学放射線核医学教室教授の曽根照喜氏は第24回日本骨粗鬆症学会(9月2〜4日)で、TPTDおよびALNと各種画像解析で得られた骨構造指標との関連を検討したサブ解析の結果を報告。三次元解析による骨構造指標の変化に両群で有意差は認められなかったものの、「TPTD群で骨代謝マーカーとの正の相関が示され、骨構造が改善している可能性がある」と述べた。(関連記事:「2大骨粗鬆症治療薬の骨折抑制効果を比較」

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