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老視の診断基準、早期確立を訴え

自覚の有無を多施設で検討

2022年10月31日 16:05

994名の医師が参考になったと回答 

 老視は「加齢に伴って眼の調節力が減退した状態」と定義されるが、数値に基づく明確な診断法と診断基準は確立していない。慶應義塾大学眼科学教室教授の根岸一乃氏は第61回日本白内障学会/第48回水晶体研究会(8月27〜28日)で、近方視力の低下と老視の自覚の有無、近見作業の難しさの関係を検討した多施設共同研究の結果を報告。老視の診断基準確立の必要性を訴えた。(関連記事:「増える老視、将来の薬物治療に期待」

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