基準未満の自閉スペクトラム障害、どうする
診断するのか、治療は何ができるのか?
近年、メディアに取り上げられることが多い発達障害。幼少期に診断が付かず、社会に出て生きづらさを感じ、医療機関を受診して初めて気づく「大人の発達障害」も注目されている。こうした発達障害のうち、特に自閉症スペクトラム障害(ASD)は他の発達障害と比べ見逃されやすい点が問題になっている。秋田県立医療療育センター小児科・メンタルヘルス外来の渡部泰弘氏は、ASDの概念や診断に潜む問題点、実際の支援方法について第40回日本小児心身医学会(9月23~25日)で解説。「ASDは病院で治すものではない、保護者と学校と連携して対応していく」と述べた。
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