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Oncology Tribune

家族性大腸腺腫症へのアスピリンの効果は?

保健適用となったIDPについても解説

2022年11月16日 16:54

456名の医師が参考になったと回答 

 家族性大腸腺腫症(FAP)は高頻度に大腸がんへと進行する遺伝性疾患で、今年(2022年)4月に新たな治療法である内視鏡的積極的摘除術(intensive endoscopic removal for downstaging of Polyp burdenまたはintensive downstaging polypectomy;IDP)が保険診療で実施可能になった。京都府立医科大学分子標的予防医学特任教授で石川消化器内科(大阪市)院長の石川秀樹氏と京都府立医科大学分子標的予防医学教授の武藤倫弘氏は、10月18日に開かれた同大学主催の記者レクチャーで診療報酬改定の根拠となった第Ⅰ/Ⅱ相試験J-FAPP Study Ⅲの概要を解説。また、低用量アスピリンによるポリープ(腺腫)再発抑制の検証が予定されている第Ⅲ相特定臨床研究(先進医療B)J-FAPP Study Ⅴ試験についても紹介した。

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