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献体を用いた手術手技研修、新体制構築へ

2022年11月16日 05:05

587名の医師が参考になったと回答 

 献体を用いた手術手技研修(Cadaver surgical training;CST)の件数は、この10年で急激に増加した。北海道大学病院消化器外科Ⅱ診療教授の七戸俊明氏は、第81回日本脳神経外科学会(9月28~10月1日)で、日本のCSTの現状と今後の展望について概説。「CSTのさらなる発展のため、主幹を現在の日本外科学会CST推進委員会から日本医学会連合に移行し、新たな統括体制を構築することが必須だ」とし、各学会の協力を要望した。(関連記事「献体を用いた手術トレーニングの実際」)

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