メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  消化器 »  IFX無効も薬剤選択あり、潰瘍性大腸炎

IFX無効も薬剤選択あり、潰瘍性大腸炎

小児患者を対象とした検討

2022年12月09日 05:00

538名の医師が参考になったと回答 

 埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科医長の南部隆亮氏らは、日本小児炎症性腸疾患(IBD)レジストリ研究のデータを用いて小児潰瘍性大腸炎(UC)におけるインフリキシマブ(IFX)中止例の経過と予後を検討。「IFX中止(無効)後の大腸切除率は1年以内が約40%、2年以内が約50%だった。一方、 IFX中止後に他の生物学的製剤を使用することで早期の大腸切除を回避できる可能性が示唆された」と第13回日本炎症性腸疾患学会(11月25~26日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  消化器 »  IFX無効も薬剤選択あり、潰瘍性大腸炎