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Oncology Tribune

未治療膵がんの予後延長、NALIRIFOXで

第Ⅲ相試験NAPOLI 3

2023年02月09日 05:05

413名の医師が参考になったと回答 

 膵管腺がんは膵がんの大半を占め、予後不良である。米・University of California, Los Angeles Medical CenterのZev A. Wainberg氏は、転移を有する膵管腺がん(mPDAC)に対する一次治療としてナノリポソーム型イリノテカン+フルオロウラシル(5-FU)+ロイコボリン(LV)+オキサリプラチン併用療法(NALIRIFOX)の有効性および安全性を検証する非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験NAPOLI 3の結果について、米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI 2023、1月19~21日)で発表。アルブミン懸濁型パクリタキセル(nab-パクリタキセル)+ゲムシタビン併用療法と比べて全生存(OS)および無増悪生存(PFS)の有意な延長が示されたと報告した。

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