心房細動合併ACSの治療実態が明らかに
多施設共同観察研究STAR-ACS
心房細動(AF)を合併する急性冠症候群(ACS)患者の治療においては、冠動脈イベントの二次(再発)予防を目的とした抗血小板療法と心原性脳塞栓発症予防のための抗凝固療法が行われるが、エビデンスが不足しており抗血栓療法の治療戦略は確立していない。順天堂大学順天堂医院循環器内科先任准教授の岩田洋氏は、第87回日本循環器学会(3月10〜12日)において、AF合併ACS患者に対する最適な抗血栓療法の検証を目的とした前向き観察研究STAR-ACSの結果について報告。イベント発生率や治療薬など、実臨床におけるAF合併ACSの治療の実態が明らかになった。
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