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第122回日本皮膚科学会

多汗症診療で意識すべき3つの心得

発汗制御で患者は自信を高める

2023年07月03日 15:55

222名の医師が参考になったと回答 

 多汗症診療が転換期を迎えている。今年(2023年)2月に『原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版』(以下、改訂版GL)が公開され、6月には日本初の原発性手掌多汗症治療薬としてオキシブチニンの外用製剤(商品名アポハイドローション20%)が発売された。認知度の向上に伴い、多汗症診療を行う皮膚科医や治療を受ける患者も増加傾向にある。池袋西口ふくろう皮膚科クリニック(東京都)院長で改訂版GL策定委員会副委員長を務めた藤本智子氏は第122回日本皮膚科学会(6月1~4日)で、多汗症を診療する上で意識しておくべき重要な3つの心得について講演し「制御不能だった発汗が制御できるようになると、患者の自信が高まり、医師も信頼を得ることができる」と強調した。

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