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スタチン常用で肝疾患発症・関連死リスク低下

170万例超の解析結果

2023年07月11日 16:28

288名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 ドイツ・University Hospital RWTH AachenのMara S. Vell氏らは、英国のUK Biobank(UKB)、米・University of Pennsylvania Health Systemが提供するPenn Medicine Biobank(PMBB)、国際研究ネットワークTriNetXに登録された計170万例超のデータを解析し、一般人口集団におけるスタチン系薬の常用と肝疾患リスクとの関連を検討。その結果、スタチン使用者では非使用者と比べて肝疾患の新規発症リスク、肝臓関連死リスク、肝細胞がん(HCC)発症リスクがそれぞれ低下することが示されたとJAMA Netw Open2023; 6: e2320222)に発表した。

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