子宮頸がん検診が増えると早産も増える?
米・ガイドラインの推奨回数との関連を検討
2023年07月28日 13:20
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米・Stanford University School of MedicineのRebecca A. Bromley-Dulfano氏らは、子宮頸がんスクリーニング(検診)に関するガイドラインの推奨内容と早産リスクとの関連について、人口ベースの大規模データを用いた断面調査で研究で検討し、結果をJAMA Health Forum(2023; 4: e231974)に発表。「初産前の子宮頸がん検診推奨回数の増加と早産リスク上昇に有意な関連が認められた」と述べている。