メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  脳・神経 »  歩行遅く認知障害ある高齢者、運転は危険

歩行遅く認知障害ある高齢者、運転は危険

愛知県の高齢ドライバー1万例超の解析

2023年09月08日 16:34

231名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 国立長寿医療研究センター予防老年学研究部の栗田智史氏らは、日本の65歳以上の高齢ドライバー1万例超を対象に、主観的記憶障害(SMC)および歩行速度の低下で定義される運動認知リスク症候群(motoric cognitive risk syndrome;MCR)と自動車事故との関連を検討。その結果、SMCおよびMCRを呈する高齢ドライバーでは客観的認知障害(OCI)の有無にかかわらず自動車衝突事故およびニアミス交通事故(ヒヤリ・ハット事故)のリスクが高くなる可能性があるとJAMA Netw Open2023; 6: e2330475)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  脳・神経 »  歩行遅く認知障害ある高齢者、運転は危険