成人先天性心疾患、入院例が5年で倍増
JROAD-DPCデータベースの解析で判明
先天性心疾患の予後は大幅に改善し、多くの患者が成人期を迎えられるようになった。しかし、成人先天性心疾患(ACHD)患者の終末期に関する実態は明らかでない。横浜市立大学大学院看護学科(現 杏林大学保健学部看護学科)の秋山直美氏らは、日本循環器学会が構築する循環器疾患実態調査(JROAD-DPC)のデータを用い、日本におけるACHD患者の終末期の実態を検討する後ろ向き研究を実施。その結果、病態が複雑な重症例ほど死亡年齢が低く、入院時に侵襲的治療(院内心肺蘇生、経皮的心肺補助装置、人工呼吸器など)を受ける傾向が見られたとCric J(2023年12月9日オンライン版)に報告した。
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