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発がん性化学物質が幸福余命に及ぼす影響は

発がん性化学物質のリスクを心理的苦痛と比較

2024年04月17日 18:14

137名の医師が参考になったと回答 

 近年well-beingの観点から、死亡や障害などの客観的なリスク指標だけでなく、主観的な幸福度による余命の評価が注目されている。大阪大学感染症総合教育研究拠点教授の村上道夫氏らはこれまでに、幸福な気分で過ごせる余命の短縮の指標として「損失幸福余命(loss of happy life expectancy)」を提唱。今回、環境中の発がん性化学物質への曝露による損失幸福余命を算出し、心理的苦痛によるリスクと比較した結果をEnviron Res2024; 251: 118637)に報告した(関連記事「マイクロ/ナノプラスチックよ、お前もか!」)。

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