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胃腸障害発生率、驚異の0.000045%

尋常性痤瘡治療薬クリンダマイシン外用薬

2024年04月30日 11:53

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イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 尋常性痤瘡治療に頻用されるクリンダマイシン外用薬の添付文書には、副作用の1つとして消化器障害が記載されているものの、実際の頻度は不明である。米・Donald and Barbara Zucker School of MedicineのNatalia M. Pelet Del Toro氏らは、尋常性痤瘡にクリンダマイシン外用薬を使用した際の消化器系有害事象を調べる目的でレビューを実施。医薬品安全性監視(ファーマコビジランス)データを用いた検討において、同薬使用による消化器系有害事象の発生率は0.000045%と非常に低かったことなどをJ Dermatolog Treat2024; 35: 2325603)に報告した。(関連記事「皮膚疾患患者としての旅はどう始まるか」「痤瘡瘢痕、こんな治療が行われている」)

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