メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  ウゴービ、2型糖尿病の肥満HFpEF例にも著効

ウゴービ、2型糖尿病の肥満HFpEF例にも著効

STEP-HFpEF DM試験

2024年05月08日 16:17

203名の医師が参考になったと回答 

 日本で今年(2024年)2月に肥満症治療薬として発売されたGLP-1受容体作動薬セマグルチド(商品名ウゴービ、以下、本記事でのセマグルチドは全てウゴービ)について、新たなエビデンスが示された。米・Saint Luke's Mid America Heart InstituteのMikhail N. Kosiborod氏らは、2型糖尿病を合併した肥満の駆出率が保持された心不全(HFpEF)患者(2型糖尿病+肥満HFpEF患者)に対するセマグルチドの有効性と安全性の検証を目的として国際共同多施設二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)STEP-HFpEF DMを実施。「セマグルチド群で心不全(HF)に関連する症状負荷の有意な改善が認められた」と第73回米国心臓病学会(ACC.24、4月6~8日)で報告した。詳細は、N Engl J Med2024; 390: 1394-1407)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

治安は悪化している? この1年で防犯対策をしましたか?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  ウゴービ、2型糖尿病の肥満HFpEF例にも著効