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2015. No.1の注目論文 日本循環器学会発行誌の注目論文を同誌編集長がpick up

Editor's Comment

 補助人工心臓の主流は植え込み型LVADですが,術後の大動脈弁(AV)閉鎖不全が問題になっています。本研究では,自験例においてその予防因子を検討し,術前の心不全期間が短いことや自己AVの開口があることを明らかにした点で重要です。

東北大学循環器内科 教授
Circ J 編集長 下川 宏明氏

LVAD植え込み後の大動脈弁閉鎖不全症合併―術前心不全期間,自己大動脈弁開放に関連

2015年01月29日 15:34

 植え込み型左室補助人工心臓(LVAD)は,国内では心移植へのブリッジを前提としているが,欧米では,高齢者やがん患者などの移植適応外の重症心不全患者の長期在宅治療として急速に普及しつつある。しかし,LVAD植え込み後1年で20~50%が大動脈弁閉鎖不全症(AorticInsufficiency;AI...

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