教科書には載らないIgE架橋の真実
帝京大学内科学講座呼吸器・アレルギー学教授 山口正雄
免疫学の教科書では、花粉症などに代表されるⅠ型アレルギー反応に関する項目には必ず、マスト細胞や好塩基球の表面免疫グロブリン(Ig)Eを架橋すると細胞が活性化されて脱顆粒やメディエータ産生が生じると書かれている。しかし、IgE架橋が常にⅠ型アレルギー反応を引き起こすとは限らないという真実を本稿で述べておきたい。
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山口 正雄(やまぐち まさお)
1987年東京大学医学部卒業。1989年同大学物療内科入局。1994年米国ボストンBeth Israel Hospital留学。1998年東京大学アレルギー・リウマチ内科助手、講師を経て、2009年帝京大学医学部内科学講座准教授、2011年教授。









