メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  OTプレスリリース »  米・EGFRex20挿入変異NSCLCに対する初の経口薬mobocertinibが承認

Oncology Tribune

米・EGFRex20挿入変異NSCLCに対する初の経口薬mobocertinibが承認

2021年09月16日 17:20

8名の医師が参考になったと回答 

 武田薬品工業は本日(9月16日)、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子エクソン20挿入変異(EGFRex20)を標的とする初の経口チロシンキナーゼ阻害薬mobocertinib(商品名EXKIVITY)が米食品医薬品局(FDA)から迅速承認されたと発表した。

 今回の承認はプラチナ製剤ベースの化学療法を実施後に病勢が進行したEGFRex20変異を伴う局所進行または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)に対するもの(関連記事「米FDA、EGFRエクソン20変異を標的とするファーストインクラスのmobocertinibを優先審査指定」)。なお、FDAはmobocertinibのコンパニオン診断薬としてオンコマイン Dx Target Testを同時承認している。

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  OTプレスリリース »  米・EGFRex20挿入変異NSCLCに対する初の経口薬mobocertinibが承認