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塩野義、開発中ワクチンの中間結果を報告

免疫原性でトジナメランに対し非劣性

2022年03月04日 18:26

24名の医師が参考になったと回答 

 塩野義製薬は本日(3月4日)、開発中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンS-268019について、国内第Ⅱ/Ⅲ相追加免疫試験に関する中間報告を公表した。同試験はファイザー製mRNAワクチン(トジナメラン)に対する非劣性試験で、主要評価項目〔SARS-CoV-2中和抗体価の幾何平均抗体価(GMT)および抗体応答率における非劣性〕を達成したという。(関連記事:「塩野義がコロナ経口薬申請、国内企業初」

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