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第50回日本集中治療医学会

集中治療後症候群、高齢敗血症患者の実態は

2023年03月22日 17:44

367名の医師が参考になったと回答 

 近年、集中治療室(ICU)入室中または退室後に身体機能、認知機能、精神の障害を生じる集中治療後症候群(PICS)が注目されている。PICSは高齢者が陥りやすい敗血症で多いことが知られており、高齢化が進む日本では重要な課題になりつつある。神戸大学大学院外科系講座災害・救急医学分野特命教授の井上茂亮氏は、高齢の敗血症患者におけるPICSの発症率、臨床的特徴、敗血症発症後の2年生存率について検討。その結果を第50回日本集中治療医学会(3月2~4日)で発表した(関連記事『集中治療後症候群―ICU患者の新たな問題』)。

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