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エムポックスワクチン、実臨床の有効率は

2023年07月19日 05:10

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 エムポックスは、米国では2023年3月時点で3万例超が、日本では同年7月時点で約200例が確認されている。米国では、2019年に米食品医薬品局(FDA)によって天然痘/エムポックスワクチン(MVA-BN)JYNNEOSの皮下投与が承認された他、2022年には同ワクチンの皮内投与に対する緊急使用承認(EUA)が発行されたものの、リアルワールドでの有効率は不明である。そこで米・疾病対策センター(CDC)のNicholas P. Deputy氏らは、全米規模の電子診療録(EHR)のデータに基づく症例対照研究を実施し、その結果をN Engl J Med2023;388:2434-43)に発表した(関連記事「米CDCが今夏のサル痘再流行の可能性について警告」)。

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