乳児早老症治療薬ゾキンヴィ、5月中販売開始見込み
アンジェス
2024年04月18日 11:26
49名の医師が参考になったと回答
アンジェスは4月17日、乳児早老症であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)とプロセシング不全性プロジェロイド・ラミノパチー(PL)のファーストインクラスの治療薬であるロナファルニブ(商品名ゾキンヴィカプセル50mg、75mg)が薬価基準に収載されたと発表した。(関連記事「早老症Hutchinson-Gilford Progeria症候群の診断基準案を作成」)
ゾキンヴィは今年(2024年)1月に国内での製造販売承認を取得。使用が予想される患者数から当面必要と想定される数は既に入荷しており、5月中の販売開始を見込むという。