メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  循環器 »  長時間坐位でもコーヒー摂取で死亡増加せず

長時間坐位でもコーヒー摂取で死亡増加せず

米国民健康・栄養調査2007~18年データの解析結果

2024年04月26日 15:56

225名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 中国・Medical College of Soochow UniversityのHuimin Zhou氏らは、2007~18年の米国民健康・栄養調査(NHANES)に参加した成人1万例超のデータを用い、1日当たりの坐位時間およびコーヒー摂取が死亡リスクに及ぼす複合的な影響を検討。その結果、坐位時間が長い者で全死亡および心血管疾患(CVD)による死亡のリスクが高かったが、長時間の坐位による死亡リスク上昇はコーヒーを飲まない者のみで認められ、コーヒー摂取者ではリスクが上昇しなかったBMC Public Health2024; 24: 1069)に発表した(関連記事「コーヒーの種類を問わずCVDリスクが低下」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(5月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  循環器 »  長時間坐位でもコーヒー摂取で死亡増加せず