体外受精が児の高血圧リスクに?
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不妊治療を望む人は少なくない。医療技術の進歩に伴い、体外受精や顕微授精、卵子・精子・受精卵の凍結保存などを行う生殖補助医療(ART)によって生まれる子供も増えている。そうした中、スイス・Bern University HospitalのEmrush Rexhaj氏らが、ARTによって生まれた児を対象に調査を実施。ARTで生まれた児は高血圧を発症するリスクが高いと、J Am Coll Cardiol(2018; 72: 1275-1277)に発表した。