歯が少ない高齢者で高い睡眠リスク
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できるだけ自分の歯を保持することが、健康長寿の秘訣となる。実際、歯のない人は認知症になりやすい、骨折しやすいといった研究結果も報告されている。東北大学などの研究グループは、65歳以上の高齢者を対象に残存する歯の数と睡眠時間との関連を検討。歯が少ない高齢者は、長時間睡眠または短時間睡眠になるリスクが高いことが示されたと、Sleep Med(2018; 52: 18-22)に発表した。