子宮頸がん、低侵襲手術で死亡リスク上昇
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早期子宮頸がんの患者を対象に低侵襲手術と開腹手術による根治的子宮全摘術との成績を比較した2件の研究の結果、開腹手術に比べて低侵襲手術で死亡リスクが高いことが分かった。1件は米・University of Texas MD Anderson Cancer CenterのPedro T. Ramirez氏らによる国際多施設ランダム化比較試験(RCT)、もう1件は米・Massachusetts General HospitalのAlexander Melamed氏らによる2種類のデータベースを用いた後ろ向き疫学研究で、いずれもN Engl J Med(2018年10月31日オンライン版、2018年10月31日オンライン版)に発表された。