妊産婦への抗てんかん薬処方の実態が判明
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東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門准教授の小原拓氏らの共同研究グループは、大規模レセプトデータベースを用いて、日本における妊娠前、妊娠中、出産後の抗てんかん薬の処方状況を評価。その結果、妊産婦に対する処方は、必ずしも『てんかん診療ガイドライン2018』の推奨に沿って行われていないことが明らかになったと、Pharmacoepidemiol Drug Saf(2019年3月10日オンライン版)に発表した。