植物性蛋白質は腎機能低下を抑制?

 慢性腎臓病(CKD)治療においては、腎機能低下の程度に応じた蛋白質の摂取制限が広く行われている。今回、植物性蛋白質の摂取量が多いと推算糸球体濾過量(eGFR)の低下速度が遅くなることが、10年間の縦断コホート研究により明らかになった。オーストラリア・University of Sydney/Children's Hospital at Westmead, Centre for Kidney ResearchのA. Bernier-Jean氏らが、国際腎臓学会・世界腎臓学会議(ISN WCN 2019、4月12〜15日、メルボルン)で報告した。