中年期安静時心拍数75超で心血管リスク倍増
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スウェーデン・University of GothenburgのXiao-jing Chen氏らは、スウェーデン人男性約800人を21年間追跡して安静時心拍数が健康に及ぼす影響を検討。その結果、50歳時の安静時心拍数が75/分を超えていた男性は55/分未満であった男性に比べ、全死亡および心血管イベントのリスクが2倍に上昇することが示されたとOpen Heart(2019; 6: e000856)に発表した。