ブルーライトがスーパーバグ感染に有効

 多くの抗菌薬に耐性を持つ細菌"スーパーバグ"に対して効果的な治療法の開発が待たれる中、ブルーライトによる光線療法がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染に有効であったと、米・Boston UniversityのPu-Ting Dong氏らがAdv Sci2019;1900030)に発表した。