専門医機構、来年度の専攻医数上限案を提案
- 医療制度
- その他医師のキャリア
- その他国内公的機関
- 医学教育
- 医療の質
- 医療制度・医療行政
- 医療崩壊
- 厚生労働省・医薬品医療機器総合機構
- 地域医療
- 審議会・検討会
- 専門医・認定医
専門医機構は昨日(5月27日)、東京都で開いた記者会見で、専門医制度における来年(2020年)度の専攻医採用数に対するシーリング(上限設定)案を厚生労働省に提案したと報告した。同案は、既に厚労省が算出していたシーリング数に地域研修を多分に含む連携プログラムの専攻医募集数を追加した形となっている。同機構理事長の寺本民生氏は「今後、地域医療対策協議会などの了承が得られれば、この案を基に来年度の専攻医募集を行いたい」との見通しを示した。(関連記事「専門医機構、来年度の専攻医数上限を再検討」)。