急性期脳梗塞に画期的治療法が登場
- 循環器
- 脳・神経
- 臨床医学
- その他医療機器
- その他国際学会
- 神経内科
- 米国立衛生研究所
- 脳梗塞
- 脳神経外科
- 脳神経疾患全般
急性期虚血性脳卒中患者に対する翼口蓋神経節(sphenopalatine ganglion;SPG)への電気刺激は、機能的転帰を改善する有効で安全な新たな治療法となる可能性がある。米・University of California, Los Angeles(UCLA)のJeffrey L. Saver氏らが、SPG刺激療法の有効性を検討した国際ランダム化二重盲検比較試験IMPlant Augmenting Cerebral blood flow Trial-24B(ImpACT-24B)の結果を第5回欧州脳卒中協会年次集会(ESOC 2019、5月22~24日、ミラノ)で発表、Lancet(2019年5月23日オンライン版)に同時掲載した。(関連記事「SPG刺激療法の虚血性脳卒中への効果は」)