昼寝の習慣が小学生の成績向上と関連

 小児の睡眠不足や日中の眠気は、心理、行動、身体的な健康に悪影響を与えることが知られている。米・University of PennsylvaniaのJianghong Liu氏らのグループは、昼寝の習慣がある小学生では心理的な健康状態が良好で行動上の問題が少なく、学業成績も優れていたとする研究結果をSleep(2019年5月28日オンライン版)に発表した。