バーチャルバイオプシーで皮膚がん検出
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皮膚がんの診断では、皮膚組織の一部を採取する侵襲的な皮膚生検が行われる。米・Rutgers Robert Wood Johnson Medical SchoolのFrederick H. Silver氏らは、メスを使うことなく音の振動と近赤外光パルスを用いて、速やかに皮膚病変の深さと悪性か否かを判断する新たな装置"バーチャルバイオプシー"を開発した。詳細は、Skin Res Technol(2019年5月24日オンライン版)に発表された。